筋肉と脂肪の関係について知り脂肪燃焼力を上げる

ダイエット不思議|2014/05/07 posted.

筋肉と脂肪の関係は、

以前と現在では捉え方が変わってきています。
以前は効率よく筋肥大を起こすためには、トレーニング前に脂肪をつけることが重要と考えられてきました。

理由はつけた脂肪が筋肉になるという考え方が一般的だったからです。
そしてトレーニングを行って筋肉をつけたとしても、トレーニングをストップさせるとつけた筋肉が脂肪に変わるとも考えられてきました。

しかし現在では全く違う考え方が一般的になっています。
脂肪というのは、生命維持や運動のためのエネルギー源として使われるもので、そのために脂肪細胞内に蓄えられています。

筋肉の主な材料になるタンパク質とは違うので、これら二つのものは変換されるものではありません。
それでも脂肪を燃焼させるためには筋肉が必要になるので、今までトレーニングを行っていた人が、
トレーニングをストップさせると、
筋肉量が減ることになり脂肪がつくことになりやすくなります。
それによって二つのものが変換されたと思いがちになりますが、実際は変換されたわけではありません。

変換されるわけではないですが、
効率よくダイエットを行うためにはまず筋肉をつけることが重要にはなり、
それによって燃焼力が上がります。