私のダイエットの停滞期の乗り越え方

コツ|2014/05/07 posted.

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ダイエットの停滞期の乗り越え方について私の体験をご紹介します。
私の場合は、ダイエットを始めて2ヶ月目に入ったあたりから急に体重が落ちなくなりました。

 

ダイエット方法は、毎日3食きちんと食べて栄養バランスが崩れない程度に今までの8分目ほどの食事量にし、お酒やお菓子なども控えめにしていました。

運動は毎日1時間のウォーキング(通勤)と1時間半の半身浴が中心です。

体重は毎朝同じ時間に測定していました。

 

最初の頃は面白いようにどんどん体重が減っていったので、体重が落ちなくなってきた時にはかなり落ち込みました。

特に食べ過ぎたとか、運動量が減ったということもなかったので、何故急に痩せなくなってきたのか原因が分からず、頑張っても結果がついてこないという現実にかなり苛立っていました。

ダイエット方法を見直そうかなと考えていた時に、目標にしている憧れのモデルさんが「体重計の数字よりも見た目が大切」と仰っていたことを思い出しました。

そこで思い切って毎日の体重測定を止めて「痩せたい=体重を減らしたい」というダイエットの進め方から「停滞期に入っている今はどうせ何をしても体重計の数字は減らない。

ならばエクササイズや体操を増やして見た目がすっきり見えるようにしよう」という方法にシフトチェンジしました。

これが私にはとても合っていました。
まず体重を測らないので、数字に一喜一憂することがなくなりました。

停滞期の自分にとって減らない数字を見ることがかなりストレスになっていたので、これだけで精神的にとても楽になりました。

最初のころは毎日の体重測定が習慣になっていたので「今日は何キロだったんだろう」と気になってしまうこともありましたがすぐに慣れました。

また現実逃避せずに、停滞期で痩せにくいということをしっかり自覚したことで、食べ過ぎの誘惑にも勝てるし、きついエクササイズや運動も頑張ることが出来ました。

私の場合は3週間後くらいに「少しウエストがゆるくなってきたかもしれない」と感じ、体重測定を解禁しました。

400g減っていました。

 

それからは少しずつですがまた体重が減り始めています。

私もそうですが、ダイエットをしているとどうしても体重計の数字にとらわれ過ぎてしまいがちです。

停滞期に入ると「せっかく頑張っているのに」と自棄になってしまうこともあると思います。

でも1度体重計の数字から離れてみると、数字にとらわれている事が馬鹿らしくなって気持ちも楽になります。

停滞期で悩んでいる方はあまり思いつめないで、今まできついダイエットに耐えてきたご褒美だと思って、ちょっとだけダイエットのルールを緩めるなど、停滞期脱出後のエネルギー補充期間にするとモチベーションもあがります。