生理後も体重が戻らないのはなぜ

生理の関係|2014/05/07 posted.

女性には周期的に生理という出血があります。

早ければ小学校から始まる場合もあり、
出血の時に生理痛という痛みを伴う人とまったく痛みを感じない人もいるのです。

出血の量も個人差があり、運動しても元気な方もいればすぐ動悸がして苦しくなる人もいます。

学校の体育の授業の時によく休んでいる女子生徒がいますが、
出血をし続けていますので激しい運動が無理な時はやむを得ないことなのです。

この生理の期間前後に腰痛やだるさ・頭痛などというように体調を崩してしまう女性も多く、
学校生活や仕事にも支障をきたしそうになり憂鬱ですよね。
もう一つやっかいなことは、多くの女性には生理がめぐってくる度に体重の増加傾向が見られることです。

これはホルモンの影響で、生理の数日前から終わるまでは身体の新陳代謝が落ち込み、どうしても体重が増加の傾向にあるのです。

それゆえに、その期間は食事を制限してしまう女性も多くて健康管理に苦労されています。
若い時は、生理が終わると数日で増加していた体重も増える前の状態に戻ってきやすいのですが、
年齢とともに徐々に身体の代謝は衰えてきますので、普段から相当な運動や代謝を促す食べ物・飲み物などを気にかけながら日常を過ごさないと、どんどん体重が増えてきますよ。

 

生理の度に、身体に水分をため込みやすくなり体重が増えるわけで、
それがもとに戻らないうちにまたまた生理がめぐってきて、また体重が少し増えるの繰り返しになってしまいますので、
下手しますと全然痩せれないという悲しいことになってしまうのです。
運動しても減らないというのは、燃焼できるだけのパワーが備わっていないということで、
これは太るのを回避しようと食事をちゃんとしていないことによって、逆に痩せれなくなっている可能性もあります。